トレヴィーゾ(ラディッキョ・ロッソ)は比較的長持ちする野菜ですが、それでも早く食べた方が美味しいに決まっています。トレヴィーゾはリゾットも美味しいのですが、買ってある鱈も食べなくてはならず、サラダにすることにしました。
でも、組み合わせる良い野菜がありません。冷蔵庫の中を探していて、6個ばかり残っているビングチェリーを見つけました。チェリーと合わせるのも悪くないかも、と思いつきました。
トレヴィーゾはオリーブオイルを塗って網の上でさっとグリル。
一方チェリーはオリーブオイルをしいたフライパンでソテー。皮が破れそうになったら火を止めてキルシュを少々振りかけます。
両方をお皿に盛ってからブリーチーズ(brie fermier)をちぎってのせました。グリルしたての熱いトレヴィーゾの上でチーズが溶けて、ドレッシングも塩もいりません。
少し苦みのあるトレヴィーゾと甘いチェリーとブリーのコンビネーション。洒落た美味しいサラダになりました。前菜にも良いでしょう。
メインは
鱈とズッキーニとトマトのブリュノワーズ。野菜たっぷりの夏らしい一品です。
副菜は白アスパラガスのグリル。醤油風味のトリュフソースをかけて、高級感のあるアスパラガスの一品になりました。
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