蜂蜜と唐辛子ソース、魚醤、レモンのゼストと汁にマリネした鶏手羽を厚鍋でソテーしたフュージョンの一品です。
これは私が持っているスペインのピンチョスの本に載っていたレシピですが、ベトナム料理にとても良く似たものがあります。
ベトナム料理より砂糖もナンプラーの量も少なく、全体にマイルドに仕上がりますが、私としては
ベトナムのレシピの方が好みです。こちらの方は甘さが控えめなので、幾分安心して食べられるのが良い所かもしれません。
付け合わせは茄子をバルサミコ酢でソテーしたものと、エリンギのバター炒め。
サラダは白桃とブリチーズ、胡桃、、ドライクランベリー、鉢植えからソレルとレモンバームと球根ベゴニアの食べられる花。球根ベゴニアは水やりが少なくて済むので、干ばつのカリフォルニアでは大助かりな花です。
昨日は珍しく午前中少し雨が降りました。今日は植物もいくらか元気に見えます。
スパイシー スィート チキンウイング
レシピ:Geraldo Hirigoyen著「PINTXOS」を参考
材料 (二人分)
生姜 みじん切り 大匙1
ガーリック みじん切り 大匙1
レモンのゼストと汁 半個分
醤油 大匙1
ナンプラー 小匙1−2
チリソース 小匙1(お好みで増減)無ければ豆板醤やタバスコで代用できます
蜂蜜 小匙2
鶏手羽 8−10本
サラダオイル 小匙2
サラダオイルを除いて全ての材料を混ぜ合わせて室温で30分、冷蔵庫なら2時間くらいマリネする。
厚鍋(はねるのでフライパンでない方が良い、私はルクルーゼを使用)にサラダオイルをしいて、中火でひっくり返しながら20分くらいソテーする。
最後に火を強め、汁を煮詰めて、照りを出す。
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