人気ブログランキング |

やせっぽちソプラノのキッチン

sprnokchn.exblog.jp
ブログトップ

ヨーロッパ大西洋岸旅行記(22) -Lisbon (Lisboa)-  7・23・2009

第13日目 2008年9月6日(土)

 大分回復した夫とホテルの朝食のバッフェに出かけた。ここもなかなか色々な種類のハムや果物が置いてあり、十分に楽しむことが出来た。

 リスボンでどうしても行きたかったのはモステイロ・ドス・ジェロニモス(Mosteiro dos Jeronimos)の僧院だ。16世紀に建てられた壮大な僧院のカノピーにはロープや魚、幾何学模様など様々な彫刻がベージュ色のライムストーンに美しく施されていて、見るものを圧倒する。

a0127398_435413.jpg


a0127398_4352443.jpg


a0127398_4361320.jpg


a0127398_4363084.jpg


a0127398_4371924.jpg


a0127398_4382632.jpg



 折りしも、僧院のサンタ・マリア教会では結婚式が執り行われていて、私達はその模様を天上桟敷のように高い二階から眺めることができた。荘厳な教会で聞くシューベルトのアヴェマリア。これを歌う美しいテノールの声に、自然と敬虔な気持ちになり、花嫁、花婿の幸多からん事を祈った。

a0127398_4391616.jpg


a0127398_4393976.jpg



 僧院での結婚式にすっかり感動した私たちだが、ここでどうしても外せない食べ物がある。それは、僧院のそばにあるカスタードのペイストリーだ。もちろん 私達はFabrica dos Pasteis de Belemというお店に立ち寄った。間口は狭いが奥には迷路のように部屋がつながっているので、とても広い。昔ながらの製法で昔のままのオーブンで焼いているここのペイストリーはそれほど甘くなく、噂にたがわず非常においしかった。他にも同じようなペイストリーがあるが、ここのが一番おいしいと評判であり、その製法は秘密のままと言う。
                                       (続く)
by Mchappykun | 2009-07-24 04:45 | 旅行