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やせっぽちソプラノのキッチン

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ローマ風子牛のカツレツとセイジ 9・3・2009

 このところの暑さで鉢植えのセイジが枯れそうです。枯れる前に使ってしまおうと、この料理を作ることにしました。近くのスーパーマーケット、ラルフズに行ったら、この料理に使う子牛のカツレツ用のお肉と生ハムのパックも安売りしていました。これはラッキー。

 と言うわけで、この日の夕食はイタリアン。子牛のローマ風カツレツとセイジです。

ローマ風子牛のカツレツとセイジ        9・3・2009_a0127398_1585737.jpg


生ハムの塩がきいていますので、あまり塩は入れなくて良いと思います。私は上記より沢山のセイジを使いました。セイジの香と生ハムが子牛ととてもマッチしておいしくできました。

レシピ マリオ・バターリの「モルト イタリアーノ」より
ローマ風子牛のカツレツとセイジ:Roman-Style Veal Cutlets with Sage

材料(4人分)
子牛のカツレツ 8枚(1枚が50-60g)
フレッシュ・セイジ 8枚
生ハム(プロッシュット・ディ・パルマ) 8枚
小麦粉 少々
塩・黒胡椒 少々
無塩バター  大匙4
辛口白ワイン  ½カップ
レモンのくし切り

1.肉たたきで子牛のスライスを3mm の均一の厚さになるように叩く。子牛のスライスの上にセイジ、
   生ハムを一枚ずつおき、子牛肉が中になるように半分に折り、更に肉たたきで軽く叩く。はがれない
   ように、爪楊枝でとめる。
   (この時、私はまな板の上にラップを敷き、その上に肉、更に上にまたラップをかぶせて、ラップの上
   から肉たたきで叩きます。ラップをもって裏返し、両面を叩くようにします。まな板も汚れず、きれいに
   仕上がります。)

2.フライパンに大匙2のバターを熱し、子牛を塩・胡椒を混ぜた小麦粉に軽          
   くつけ、片側約2分ソテーする。皿に移し、保温する。

3.ワインをフライパンに注ぎ、沸騰させる。木杓子で鍋のそこをこそげるよ     
  うにする。残りのバター大匙2を入れ、塩・胡椒で味を整える。

4.肉をフライパンに戻し、温める。肉を皿に盛り、ソースをかけ、レモンを
   添える。
by Mchappykun | 2009-09-04 02:06 | レシピ