二月も半ばを過ぎ、サンディエゴはすっかり春になりました。朝、8時半の気温が12.6度C。朝ワンコと一緒に30分のお散歩に行きますと、長袖一枚なのに汗ばむほどです。いつものお散歩コースにも沢山の花が咲き始めました。
アフリカン・ディジー
キャニオンに咲くデザート・セイジ。今年は雨が多かったので沢山咲いていますが、ちょっと日照りが続くとたちまち枯れてしまいます。
ミモザ
アイス・プラント(Ice Plant)。少ない水で育ち、火事に強いことからこの名がついたようです。
さて、夕べは冷蔵庫と冷凍庫の残り物で、和風の鶏肉料理を二品作りました。鶏肉の博多汁ととりひき肉の白菜巻きです。
鶏肉の博多汁は本当は骨付きのもも肉を使うようですが、冷蔵庫にあった骨なしを使いました。出し汁に塩と酒だけで味をつけ、鶏肉を汁が濁らないように弱火で煮ます。豆腐とさっとゆでておいたほうれん草を入れます。
白菜巻きは白菜をゆでて柔らかにし、とりひき肉にしょうがのすりおろし、塩、醤油、片栗粉を加えて練り、小さいボールにして白菜で巻きます。巻き終わったら楊枝でとめ、ボウル(出来れば直火にかけられるものが良い)に入れて蒸します。蒸しあがったら白菜巻きを取り出し、食べよい大きさに切ります。ボウルに残った汁に出し汁を加え、しょうゆで味をつけ、水溶き片栗粉でとろみをつけ、白菜巻きにかけてサーヴします。
白菜が少し筋張っていました。もう少し白菜を柔らかにゆでてから巻いたほうが、良かったようです。